みよしの幼稚園 (埼玉県川越市)

はじめての先生でも、しっかり集中
年中組では、講師の先生が「ちえのみあそび」を実施しました。緊張もあったと思いますが、聞く力を持っている、みよしの幼稚園の子どもたち。初めて会った先生でも、集中して、しっかりと話を聞いて、楽しく遊ぶことができました。
先生の指示通りに色のカードを並べる(集中思考)と、自分で考えて自由にカードを並べる(拡散思考)を育てる遊び。自分で法則を決めて並べることは、難しいかもしれませんが、ちえのみあそび」の基礎である、自分で「考えて」「試して」「解決する」ことを学べたのではないかと思います。
迷路で遊んで、先を見通す力を学ぶ
年長組では、複数の物を買って、往路と異なる道を通る遊びを実施。迷路遊びとなると、道を選ぶこと(手段)が重要視されますが、ちえのみあそびでは、同時に必要な物を買う(目的)を考えます。どの道を通って買い物をするか、または何を買うかを先に決めるか、ふたつの考え方があります。目的を決めてから道を選ぶ。子どもたちの未来に必ず必要とされる「全体を見通す力」が、この教材では学ぶことができます。また、先生の話をしっかり聞いていないと、理解できない遊びでもあるので、同時に聞く力も重要。みよしの幼稚園は、年中組も年長組も聞く力を持った子どもたちでした。


できなくても、楽しく遊べれば◎
子ども達の活動後、みよしの幼稚園の先生方と研修会。当日に実施した年中組と年長組の担任の先生はもちろん、他の先生方からも、たくさんのご意見やご質問を頂きました。その中から、できない児童への対応についての相談がありました。「ちえのみあそび」はできる、できない(結果)を求める教材ではありません。目的を持って、集中して取り組むプロセス(試行錯誤)を重要視する遊びです。大切なのは、自分で考えて試すことを何度も繰り返すこと。夢中になって楽しく遊ぶことができれば、将来、良い結果に繋がる可能性が高まります。

