身体的・知的・社会的・情緒的に大きく成長する時期

4歳児は身体的・知的・社会的・情緒的にと大きく成長する時期です。そのため目的意識を持って行動するようになります。目標→行動→結果というように課題意識を持ち、目的に向かって行動するようになります。物事に対する関心や疑問が旺盛になり試行錯誤を伴いながら、繋がりのある「線の生活」になるのです。
大切なことは、結果を最重視するのではなく、目的意識を持って集中して取り組むことです。「ちえのみあそび」では、早くできた、たくさんできたなどの結果よりも、児童個人の活動のプロセスを認め、褒めて助言することによって意欲や集中持続力を育てます。







ねったいぎょ
さまざまな配色の熱帯魚の中から、同じ配色の熱帯魚を探します。
2色の違いを見分けることは容易ですが、ひとつの熱帯魚に3色、4色とあると見比べることが一段と難しくなります。「これは同じ」「これは違う」と正しく分類することで、弁別力と集中思考力が育ちます。また、異なる配色の熱帯魚を集めることで拡散思考の成長にも繋がります。

おはじきあそび
複数ある果物の数をおはじきで表現します。果物のイラストを指で数えるのではなく、同数のおはじきを置くことで数の概念を学びます。また、果物(おはじき)を二等分することで数処理の能力を育てることができます。この遊びの経験は年長の「かいものごっこ」へと繋がっていきます。

もりのくまさん
先生の話を聞いて、覚えた通りに動物の家を配置する遊びです。「くまさんがお花屋さんの前にいます」とひとつの指示から始まり、「木の橋を渡ってうさぎさんの家を通り、わたしのお家へ行きます」と徐々に複雑になります。先生の言葉(指示)通りに必要な物がおけるか、模倣力、記憶・再生力を育てます。

